登りなれている人にはたいした山でもなく、猿倉橋から帝釈山までの行ってコイでも5時間切る人はざらです。しかし、私を含めそうではない人も結構登る山で、シーズンはひっきりなしに登山者が訪れます。ルートはいくつかあるので要確認。猿倉橋、木賊(とくさ)、馬坂(うまさか)峠。

この湿原の魅力はやはり山頂全体が湿原であることです。地形的にも珍しく当然湿原の種類は高層湿原(貧栄養)です。ガスがかかっていると(今年は体験で来ませんでしたが)幻想的な風景が広がり、弘法沼の名称はいつからつけられたかは不明ですが、木賊からのルート、弘法の名称を考えれば信仰のやまでもあったかもしれません。そして湿原=楽園の構図もあながち的を外した感想でもないかもしれません。

オサバグサを見るのであれば馬坂峠〜帝釈〜田代山がいいと思います。
チングルマ(群生しています)は6月半ばから、ニッコウキスゲは7月初旬から(今年は多分遅かったと思います)、キンコウカは7月なかばから?自信はないので各サイト、観光協会で確認してください。

http://www.minamiaizu.org/kanko/detail.php?id=28&cid=13

馬坂峠起点
http://www.oze-info.jp/tashiroyama/

写真は2010年10月3日 弘法沼
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参考 
木村英昭・足立朋子『国立公園は誰のものかールポ新尾瀬を歩く』彩流社
*田代山のことを書いている珍しい本です、
by kazetsuki | 2012-08-09 22:07 | 湿地・湿原・沼・田んぼなど

好きな湿原、東日本第3位というのは、日野東さん。(1位群馬尾瀬、2位北海道雨竜沼湿原)プロも(多くの湿原を見られた方)認めた自然の宝庫。
飽きない!広い!豊富!!(高層湿原から低層湿原+ブナ林)
ニッコウキスゲ、ワタスゲが有名です。コバイケイソウも何年かに一度爆魚、いや一面に花を咲かせる事もあるようです。
時期を読むのは難しいですが、概ね6月下旬から7月中頃までが何かしらの時期に当たると思います。

南会津町
http://minamiaizu.org/kanko/detail.php?id=9&cid=10


昭和村
http://www.vill.showa.fukushima.jp/nature.stm


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参考
日野東『東京日帰り 水ウォーク』小学館文庫
by kazetsuki | 2012-08-09 21:32 | 湿地・湿原・沼・田んぼなど