都幾川(ときがわ)慈光寺(じこうじ) 2010.05.03

こんいちは
先ほど会津行の案内を今回のメンバーにメールし後は今日明日で自分の用意をするだけになりました。

下記は去年の慈光寺(じこうじ)です。

どこに行こうか迷ったが、慈光寺にまだサクラが咲いているとネットで情報が掲載されていて昨日の筑波山のキツさと相まって楽な所を選んだ。
東武東上線の支線越生線からバスであるが、怠さも絡んでタクシーを選ぶ軟弱さである。

高校生以来実に34年ぶりである。大学生の頃は放火もあり一部(どこが消失したか記憶にないが)消失し、嫌な時期(寺社狙いの放火が相次いだ時期と記憶している)があった。

関東ではサクラの時期は過ぎているが、この時期蓑山(みのやま)はじめ、遅咲きの種が目を楽しませる。日頃は何千本ものサクラを植える事(単一の森を人工的につくる事)に異を唱えるが、ま〜目先だけにとらわれずに千年後の子孫を見据えた目も必要では。

薬研彫(やげんぼり)の板碑(いたび:青石塔婆)は見事である。県指定の文化財にはなっているが人気がない。
バスの運転手に火渡りの写真を撮りにきたのではといわれたが今ひとつ興味がわかなかった。
筑波山がキツすぎ早々の帰宅となった。
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Nikon D70s
レンズAF-S DX NIKKOR 18-135mm F3.5-5.6G ED
1/320秒
F3.8
焦点距離20mm
ISO感度200
2010.05.03 埼玉県比企(ひき)郡ときがわ町 慈光坂の青石塔婆(あおいしとうば)群


「板碑は板仏、平仏、青石塔婆、板石塔婆などの名があり、多くは扁平な石材で、その頂部を三角形に切り、その上部に横に二線、または切れ込みがある。二線の下に横長の長方形で、額という部分のみあるものもある。
中央の上部には種子(しゅじ)、その下に蓮台があるのが普通であるが、種子が図像になっている場合もある。天蓋、花瓶も往々にあり、年号、法名、偈、願文はたいてい記されている。しかもこれらの配列は左右対称を示すが、このことは塔そのものもしかりであるが、板碑をいっそう厳粛、荘厳、端正ならしむるのである。
板碑を文字どおり解すれば、正しく碑ではあるが、一般に板碑は卒塔婆の意味、時には板碑そのものが仏体と解されることがあることから、碑と板碑とは別のものといわねばならぬ。板碑を青石塔婆と呼ぶさいは、武蔵地方の青石を用いたものに限られるから、全国的にみれば板石塔婆呼ぶがよいかもしれぬ。」
種子:種字とも書く。密教ではその一字が無量の義をを生じるので、これを草木の種子に例えたといわれる。
偈:経、論、釈の中で、詩句をもって仏徳を嘆賞し、または、法理を述べたものでおのおの、宗所依の教典などから抜き出し二、三、四、五、六句で結んで嘆賞するのを通例とする。
(小沢国平『修訂 板碑入門』国書刊行会)

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Nikon D70s
レンズAF-S DX NIKKOR 18-135mm F3.5-5.6G ED
1/500秒
F9.0
焦点距離20mm
ISO感度200
2010.05.03 埼玉県比企(ひき)郡ときがわ町


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Nikon D70s
レンズAF-S DX NIKKOR 18-135mm F3.5-5.6G ED
1/400秒
F5.0
ISO感度200
焦点距離18mm
2010.05.03 埼玉県比企(ひき)郡ときがわ町 多羅葉(たらよう)埼玉県天然記念物


08:35越生駅ー09:02タクシー着ー09:34青石塔婆着ー10:39慈光寺(じこうじ)着ー10:45慈光寺発バスー役場乗り換えー11:22バス越生駅着
by kazetsuki | 2011-04-23 12:28 | 奥武蔵