タケニグサ 会津 2011.08.15

こんにちは

この草、高杖原(たかつえはら)周辺でも木が伐採されるとどこからやってくるのか、よく生えている。荒れ地を少し注意してみれば簡単に見ることができる草です。というか、なりがでかいのですぐ目につくはずです。紅葉が結構奇麗です。

タケニグサ(竹煮草):ケシ科タケニグサ属
花期:7-8月
生育地:荒れ地
分布:本州から九州
別名:ウジ殺し、ゴージ殺し、ささやけ(囁け)、そそやけ、チャンパギク
   花後の実は風が吹くとさらさら囁くように鳴っている。ささやけ、そそやけは囁きの方言。『植物民俗』
   チャンパはインドシナの古い国名。故に渡来植物と考えてことによる。『日本の野草』
   でも菊か?それとも聞く?

*:葉が諏訪様の神紋に似ていることからこの草を刈ることを禁じている地区が多いが実際のご神紋は梶の木である。コウゾなどと同様に衣料、紙の原料となった。平安時代から江戸時代にかけて七夕ではカジの葉が使われていて、これはカジノキと織物、織姫の関係の深さをうかがわせるという。『植物民俗』
梶の家紋数例
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参考:『日本の野草』山と渓谷社
   長澤武『植物民俗』法政大学出版局
   『日本の家紋』青幻舎

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Nikon D300s
AF-S NIKKOR10-24mm F3.5-4.5G ED
1/80秒 F4.5
焦点距離24mm
ISO感度100
2011.08.15 福島県南会津郡南会津町
by kazetsuki | 2011-08-27 12:46